■ ID | 198 |
■ 種類 | 報告書 |
■ タイトル | 平成12年度酸性雨調査報告書 |
■ 著者 | 松本利恵
埼玉県環境科学国際センター 米持真一 埼玉県環境科学国際センター 須藤勉 埼玉県環境防災部青空再生課 阿久沢理恵 埼玉県環境防災部青空再生課 |
■ 出版元 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会 |
■ 出版年 | 2001 |
■ 誌名・巻・号・年 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会報告書、平成14年3月 |
■ 抄録・要旨 | 酸性雨による広域汚染の実態把握や汚染機構の解明を目的として、関東甲信越静1都10県1市で共同調査を続けている。
梅雨時の降水成分(初期、一降水)の観測を行う短期精密調査を、平成12年6月19日〜6月30日に行い、調査期間を3つの降水期に分け、気象要因、汚染の特徴、汚染機構について解析を行った。
また、長期実態調査として関東地方とその周辺地域の延べ35地点で、大気降下物をろ過式装置により捕集し溶解成分の通年観測を行っている。平成13年度は、三宅島2000年噴火の影響で硫酸イオンの年度平均濃度が全測定地点で上昇し、pHは全地点平均値で0.4低下した。 |
■ キーワード | 酸性雨、関東地方、共同調査 |
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